2025年7月より、NTTコミュニケーションズはNTTドコモビジネスに社名を変更しました

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Cyber Resilience Transformation

#セキュリティ

デジタル変革が加速する現代において、セキュリティは単なる防御技術を超えた重要な経営基盤となっています。安全で高度なセキュリティ技術が、デジタル変革と企業の挑戦を支え、社会全体の発展に貢献する道筋を模索します。


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三菱電機×NTTCom 今必要とされるAIを活用したIoT/OTセキュリティソリューションとは

三菱電機×NTTCom 今必要とされるAIを活用したIoT/OTセキュリティソリューションとは

2025年、日本は75歳以上の後期高齢者が人口全体の18%を占めるとされる、超高齢化社会を迎えます。こうした社会情勢を背景とした労働者不足は、日本の深刻な社会問題であり、この解決策として推進されているのが、デジタルトランスフォーメーション(DX)です。

こうした状況は、日本の基幹産業の一つである製造業でも例外ではありません。人手不足を補うため、重要インフラや生産現場のIoT化といったDX関連の設備投資は伸び続けています。一方、生産現場にIoT・OT機器の導入が進むことで、考慮しなければならないのがサイバー攻撃のリスクです。

一般的にOTの制御系システムはインターネットに常時接続されない環境で稼働することが多く、パッチ適用やシステムのアップデートを頻繫に行えません。ITに比べ、更新サイクルも長いため、脆弱性を突かれやすい傾向にあります。さらに、生産現場を狙うサイバー攻撃は、日々高度化しており、従来のパターンマッチ型では検知できない攻撃が増加しています。

このような攻撃から生産現場を守るために、三菱電機とNTTコミュニケーションズ(以下、NTT Com)が開発したのが、AIを活用した「ふるまい異常検知」です。今回は、このシステムの開発に携わった両社のメンバーたちに共創の経緯、OTセキュリティの取り組みなどについて聞きました。

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