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“自席に縛られない”働き方改革を目指して。日本生命が挑んだ、2万人の電話環境大改革

PROJECT 2024.02.28(Wed)

“自席に縛られない”働き方改革を目指して。日本生命が挑んだ、2万人の電話環境大改革

「03」「06」といった市外局番から始まる固定電話番号「0AB~J番号」。地域情報に紐づく信頼性など事業面でのメリットがある一方、これらの固定電話基盤により社員が自席に縛られ、時代に応じた「場所に縛られないフレキシブルな働き方」の障壁となってしまうケースは珍しくありません。さらに、こうした固定電話基盤の刷新においては、企業規模が大きくなるにつれてコストやリスクが高まり、検討・導入が難しくなる傾向にあります。 今回は、保険業界のリーディング企業である日本生命の内務職員約2万人を対象とした、「固定電話のメリットを生かしながらモバイルの機動性を両立するモバイル内線化ソリューション」の導入事例をご紹介。テレワークとオフィスワークを効率的に併用する「ハイブリッドワーク」へのニーズが高まる一方で、固定電話番号によるコミュニケーションも必要とする日本生命において、“自席でしか働けない”ワークスタイルからの脱却はどのように実現されたのでしょうか。 旧来の「オンプレミスPBX(企業内に設置した電話交換機)」から「セントレックス型の集約PBX」への転換、そして固定電話とモバイルを併用可能な内線システム「FMC内線基盤」の導入という大規模プロジェクトで見えてきたEX向上の効果とフレキシブルな働き方がもたらす未来像を、本プロジェクトに関わった日本生命グループとNTTコミュニケーションズ(以下、NTT Com)のメンバーに対するクロスインタビューを通して探っていきます。

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