OPEN HUB for Smart World

未来をひらく「コンセプトと社会実装」の実験場

OPEN HUB for Smart Worldは、社会課題を解決し、わたしたちが豊かで幸せになる未来を実現するための新たなコンセプトを創り、社会実装を目指す事業共創の場です。

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企業人が改めて考える、社会の新しい「あたりまえ」

EVENT 2023.11.29(Wed) 18:00~20:00 リアル開催

企業人が改めて考える、社会の新しい「あたりまえ」

会議は対面でおこなうもの、音楽は購入して楽しむもの、 誰が決めたのかわからないけど、「あたりまえ」だと認識されていたことが社会には多く存在します。あたりまえすぎて、認識すらされていないこともあります。 しかしながら、その「あたりまえ」だったものを疑うことで、イノベーションはうまれています。 本イベントでは、私たち企業人が自社の持っているアセットを因数分解し「あたりまえ」となっていることを挙げ、別の目的や手段を掛け合わせることで新しい「あたりまえ」をうみだすことが出来ないか、を考えます。 異業種交流を通じて、自社や業界内ではなかなか払拭できない固定概念を崩す新たな気づきが得られます。 【ワークショップ当日の流れ】 1. ご自身が所属する企業の業界または注力分野において、「あたりまえ」とされている価値観や行動を他の参加者に共有 2. 他の参加者の「あたりまえ」を聞き、他業界、企業の「あたりまえ」を認識し、それに対する疑問または違和感について意見交換 3. 疑問や違和感から新しい商品、サービスをアイディエーション 4. その商品、サービスを顧客や生活者に認知してもらうために持ってもらうべきイメージや価値要素を検討 5.それぞれの検討結果を参加者間で共有

広告効果が前年比の6倍に。CO2削減と渋滞解消にも寄与するNIKKO MaaSの裏側

JOURNAL 2023.11.01(Wed)

広告効果が前年比の6倍に。CO2削減と渋滞解消にも寄与するNIKKO MaaSの裏側

訪日個人旅行の解禁や全国旅行支援による後押しを受け、コロナ禍以前のにぎわいを取り戻しつつある観光産業。今後のさらなる需要拡大に期待が集まる一方で、インフラ整備やデジタルトランスフォーメーション推進、環境負荷の軽減など、急速な需要増加に伴う課題への対応も、ますます重要になっています。 「環境にやさしい観光地」を目指してさまざまな取り組みを進める栃木県の日光市は、2023年に日光市西部に位置する奥日光エリアが脱炭素先行地域に選定されました。そして、年間1000万人の観光客が訪れる日光市の脱炭素化のカギを握るのが、国内初の環境配慮型・観光MaaS(Mobility as a Service)「NIKKO MaaS」です。 MaaSは、ICTを活用してマイカー以外のすべての移動を1つのサービスとして捉え、シームレスに各種移動手段をつなぐ交通サービスの概念です。「NIKKO MaaS」では、観光客の移動ニーズのデータを精緻に分析し、EV・ PHV カーシェアリングやシェアサイクル、EV バスなどの環境にやさしいモビリティと鉄道の最適な連携を提案。地域の脱炭素化にも貢献しています。リリース以来の利用者数が順調に増加しているという「NIKKO MaaS」について、企画に携わった東武鉄道株式会社の金子悟氏、杉本洋輔氏、プロモーション戦略を担当したNTTコミュニケーションズ(以下、NTT Com)の藤木翔太郎、村山尚の4名に、お話を伺いました。

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