1988年生まれ。2017年、京都大学大学院博士号(農学)取得。衛星画像解析を用いた生物多様性の可視化技術を開発。ボルネオ島の熱帯ジャングルにて2年以上キャンプ生活をする中で、環境保全を事業化することを決意。その後、株式会社バイオームを設立、代表取締役に就任。生物多様性の保全が社会の利益につながる仕組みづくりを目指し、生物の情報をビッグデータ化する事業に取り組む。データを活かしたサービスとして、いきものコレクションアプリ「Biome(バイオーム)」を開発・運営。
環境省「2030生物多様性枠組実現日本会議行動変容WG」専門委員。日本自然保護協会評議員。ISO/TC331(生物多様性)国内審議委員。MITテクノロジーレビュー「Innovators Under 35 Japan 2021」に選出。